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先行の憲法論議の言葉と思考の習慣を組み直そう
自民党の政権復帰後、解釈改憲をなおも進めようという動きと共に、その先の憲法改正への動きも活発化し... 自民党の政権復帰後、解釈改憲をなおも進めようという動きと共に、その先の憲法改正への動きも活発化しつつある。近年最も復古色の強い政治的価値を掲げる現政権が、この時とばかりに戦後の精算を目指し、前のめりとなっていることは明らかだ。その拙速を防ぐためにも、真に必要とされる論点で成熟した議論が重ねられなければならない。 ところが有権者の間にそのための有益な言葉と思考の枠組みが提供されているとは言い難い。最大の問題は、「護憲対改憲」という二項対立構図で語られるという、相変わらずの言葉と心の習慣の呪縛である。もはや「憲法死守か戦後憲法の清算か」という物言いは過去の不毛な文法として手放すべきである。なぜならば、この図式は護憲と改憲の中間に存在する広大なゾーン、そして護憲と改憲それぞれの枠内にすら鋭く対立する個別の主張があることを見えなくさせるからである。
2014/04/09 リンク