働く女性が〈子どもを産む自由〉を得られる日は来るのか？――社会学者・水無田気流インタビュー

水無田気流（本名：田中理恵子）は二つの顔を持つ。気鋭の現代詩人としてのそれと、女性問題や少子化、世代間格差などについて精力的に発言する社会学者としてのそれだ。そして僕がこれまで付き合ってきたのはおもに詩人としての彼女だ。僕らは東京工業大学と朝日カルチャーセンターのコラボレーション企画としての連続講義「Ｊポップと現代社会」を一緒に担当し、ＳＭＡＰについて、ドリカムについて、ミスチルについて、あるいは浜崎あゆみについてひたすら語り合った。 僕にとっての彼女、つまり詩人・水無田気流は乾いた言葉を好んで用いる、少し感傷的な詩人だった。そして言葉に対して驚くほど敏感な批評者だった。そんな彼女のもうひとつの側面、つまり社会学者・田中理恵子と付き合うようになったのは、そのしばらくあとの話だ。トークイベントやテレビの討論番組で顔を合わせる彼女は、「〜しなければならない」という義務感に全身を震わせながら発言

[ytn]

"男性に選ばれないリスクが高まるというトレンドができてはじめて、女子は人生戦略を改めるので。"

[dayou]

　さすがハフィントン、強気の一万字超えインタビュー

[Ta-nishi]

"合理化できない領域が家族にすべて押し込められていった。家庭を管理する役割であった女性は、負荷を大きく受けてきた。しかし負荷があまりにも大きすぎるので、それならば「階層や所得が高いセレブ妻になりたい」"

[miruna]

胎児が親の仔細を事前に知って産まれてくるかどうかを決める自由を得られる日は来るのか？？？？うわー女性声優侮辱しまくっていた善良な市民だエンガチョ〜〜

[kiji9005]

産める自由。

[rci]

“「産める自由」「育てられる自由」”

[hisatsugu79]

政府や政治的なソリューションを志向せず、あくまで周りのコミュニティへの関わりや提言などで草の根的に変えていこうとするスタンスは地に足がついていてよかったと思う。上野千鶴子の業績評価が面白かった。

[gambol]

"男性向きの農林漁業や製造業が縮退して、医療・福祉・サービスといった女性が働ける職が増えてきている。よく「女性の社会進出が男性の若年労働を奪っている」と言われますが、それは嘘"

[kash06]

「近いうちに子育て資源としての家族が枯渇したあと、つまり「専業主婦で孫の面倒を全面的に引き受けられる余裕あるおばあちゃん」が少数派になった後が勝負です。」

[akatuki_sato]

あとで読む

[seishindo11]

働く女性が〈子どもを産む自由〉を得られる日は来るのか？――社会学者・水無田気流インタビュー @HuffPostJapanさんから

[pollyanna]

"上野さんが何に勝ったかというと「産まない自由」を獲得したこと。何に負けたかというと「産む自由」を獲得できなかったということでしょうか"

[kobeni_08]

大事なことがたくさん書いてあった。うちも実親リソースが皆無なのでよく分かる

[minamishinji]

ちょっと読んだが面白い。あとでゆっくり読む。

[akupiyo]

“「先行研究がない」という理由だけで論文が落とされたり”？？？　先行研究を検討してないという意味？　先行研究が存在していないのであればそれは画期的な研究のはず。https://twitter.com/hrtmtsk/status/466617500344778752

[jamais_vu]

ハフポ転載の第一弾記事ですー！