銀座『GINZA KUROSAWA』のSablé #960。フルーツの旨みが詰まった絶品焼菓子。 - お菓子を巡る暮らしの雑記帖

昨年から少し洋菓子を控えているので、大好きなクッキー缶もご無沙汰でしたが（食べ過ぎてしまうので）、最近新規開拓致しました。 まだあまり知られていないと思うのですが、『GINZA KUROSAWA』さんのサブレです。 このお菓子がとても美味しかったので、どんなお店なのかしら？と興味を持って調べてみました。 ホームページによりますと、元々はタイプライターの輸入、そして日本で初めて和文印刷電子機の製造販売をした会社だそうです。 その後不動産をはじめとした事業を展開。 『GINZA KUROSAWA』のお菓子製造販売もその一つですが、そのきっかけは2011年に発生した東日本大震災。 かつて福島県伊達市にタイプライターの工場を持っていた同社も多大な被害を受けたそうで、その際に「なにかできることはないか？」と考え、福島県産の食材でお菓子を作りはじめたのが始まりだそうです。 そんな社会貢献が根底にあるお

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フルーツを上手く生かした上質なお菓子作りを、畑違いの業種から実現されたのはすごいですね😳 素敵なストーリーでした。