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『終わった人』内館牧子(著)の感想【終わらないためにどうするか】 - いっちの1000字読書感想文
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『終わった人』内館牧子(著)の感想【終わらないためにどうするか】 - いっちの1000字読書感想文
終わらないためにどうするか 退職したら何をするか。 主人公は63歳で定年退職しました。会社勤めが「終... 終わらないためにどうするか 退職したら何をするか。 主人公は63歳で定年退職しました。会社勤めが「終わった人」です。 妻は美容院で働いています。 子どもは家を出て、家庭を持っています。 主人公には、やるべきことがありません。 やることがなくなってみると、パソコンでもできる囲碁や将棋とか、競馬や競輪とか、何でもいいからとにかく一人でできて、「時間のかかる趣味」を持っているべきだったと思う。 ドライブや旅も特に好きではない。孫は会えば可愛いが、別に遊びたいとは思わない。仕事が一番好きだった。 主人公は、自分が「終わった人」だと認識しながらも、仕事をしたがっています。 趣味では生きられない人間です。 俺が何よりも望んでいたのは、社会で必要とされ、仕事で戦うことだった。 主人公は 東大法学部卒業 メガバンク勤務 子会社に出向、転籍 と、最終的に出世街道から外れましたが、業界では顔が利く人です。 ま