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「賢治とイソップ」の周辺
先ごろ宮沢賢治学会会員に届けられた「会報第38号」(右写真)に、昨年の9月の総会の際に行われた「リレー... 先ごろ宮沢賢治学会会員に届けられた「会報第38号」(右写真)に、昨年の9月の総会の際に行われた「リレー講演」の要旨が掲載されていて、不肖私が行った「賢治とイソップの出会い」と題した講演も収録していただいていましたので、何人かの方からメールで感想などを頂戴しました。 その中で、ある方からたいへん興味深いご教示をいただきましたので、本日はそのことについてご紹介します。 まず、私が講演でお話ししたことの核心は、賢治が晩年の「「文語詩篇」ノート」(下写真)において、中学時代の「寄宿舎舎監排斥事件」に関して記載していた「なれらつどひて石投ぐる そはなんぢには戯なれどもわれには死ぞ」という言葉は、あるイソップ寓話の一節に由来しているのではないか、ということでした。 イソップの「少年と蛙」という寓話は、少年たちが池にいる蛙に石を投げつけて遊んでいると、一匹の蛙が顔を出し、「どうかやめて下さい。私たちに石
2013/02/14 リンク