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TCP/IP - TCP 3ウェイハンドシェイク
◆ TCP - コネクションの確立と切断 TCPはコネクション型プロトコル(通信相手の応答があってはじめて通... ◆ TCP - コネクションの確立と切断 TCPはコネクション型プロトコル(通信相手の応答があってはじめて通信を開始する)であることから、 データ転送を行う前にコネクションの確立を行います。このTCPにおいて使用されるコネクションの確立 のことを3ウェイハンドシェイクといいます。以下の手順の通り “3回のやりとり" によって確立されます。 ① ホストAからホストBにコネクション確立の要求をします。つまり、TCPヘッダの中にあるSYNビットは 「1」でありACKビットが「0」であると分かります。シーケンス番号は最初だけはランダムな値が割り当て られます。今回は例として「0」とします。確認応答番号(いわゆるACK番号)は通信の開始にはありません。 ② ホストBはホストAのコネクション要求に応えます。そしてホストBからもコネクション確立を要求します。 つまりSYNは「1」ACKは「1」であること
2014/06/18 リンク