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最終回:すでに起こった未来を語る
世の中には真理があるとする考えと、真理などないとする考えとがある。真理がないとする者は、弱肉強食... 世の中には真理があるとする考えと、真理などないとする考えとがある。真理がないとする者は、弱肉強食、ご都合主義、自分勝手とまったく話にならない。原理原則もない。とすると、真理はあるとする立場に立たなければならない。これがドラッカーの考えである。これには誰でもうなずくであろう。しかし最近の日本では、過渡期特有の現象なのか、真理などないとする考えや態度が蔓延し始めた感がある。 真理はあるとする立場に立つと、次にその真理はつかめるとするか、はかない存在の人間にはなかなかつかめないとするかに分かれる。前者は理性至上主義、理性万能主義、いわゆるリベラルだ。ソクラテスやフランス啓蒙主義がこの考えに立つ。後者は、イギリスの正統保守主義、アメリカの憲法制定者たちの考えである。ドラッカーは後者である。 真理がつかめるものならば、それを知らない人々は遅れているのであり、真理を知らせ、啓蒙してやりさえすればよいと
2023/03/01 リンク