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SLIMは1日にして成らず!軌道計画系 | 宇宙科学研究所
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SLIMは1日にして成らず!軌道計画系 | 宇宙科学研究所
2024年1月19日23時35分、着陸開始の25分前、SLIMピンポイント着陸に向けた最後の運用が始まりました。管... 2024年1月19日23時35分、着陸開始の25分前、SLIMピンポイント着陸に向けた最後の運用が始まりました。管制室では各担当がSLIMの状態を確認し、報告していきます。軌道決定担当から「簡易軌道決定結果 + 0.4秒」という報告が淡々と、しかし自信に満ちた声でありました。これは着陸に向けて計画した軌道からのずれを示す数値で、0秒に近いということはほぼ計画通りの軌道でSLIMはやってきた、ということを意味します。打上げから約4か月半の期間を経て、SLIMはついに着陸のためのスタート地点にやってきたのです。その後は大変な緊張感の中、誘導航法制御系担当として着陸運用を進めたことを覚えています。そして、SLIMはピンポイント月面着陸を達成しました。詳細は ISASニュース2024年3月号をご覧ください。 今回は、打上げから着陸までの壮大な一筆書きとも言える「軌道計画」についてご紹介します。SL