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今もなお輝き続けるデザイン、Canon Dial35
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今もなお輝き続けるデザイン、Canon Dial35
ハーフカメラは一時期ちょっとしたブームになったことから、関連書籍も多く出版された。その多くで表紙... ハーフカメラは一時期ちょっとしたブームになったことから、関連書籍も多く出版された。その多くで表紙を飾っているのが、キヤノンの「Dial35」である。 そのデザインを見ても、若い人はネーミングの由来が分からないだろう。“レンズの周りに配置された露出感度切り替えダイヤルが、ダイヤル式の電話みたいだから”ということで名付けられた。ちなみにキヤノンの公式サイトでは「ダイアル」と表記されている。 発売されたのが、1963(昭和38)年11月。なんと筆者の生まれた翌月のことだ。キヤノンはハーフカメラとしては後発参入であった。同年2月発売した、同社初のハーフカメラ「Demi」に続き、矢継ぎ早に投入されたのがこのDial35だったわけである。 周りのダイヤルのような部分の裏には、ISO感度(当時はASA)に応じたサイズの穴の空いたパネルがはめ込まれており、これがシャッタースピードと対応しながら、露出計への