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PD思考法の基礎と情報収集(その1)
すると、検証結果は表1のようになり、問題はNFS、BASPドライバの特定バージョン、SMPカーネルの組み合わ... すると、検証結果は表1のようになり、問題はNFS、BASPドライバの特定バージョン、SMPカーネルの組み合わせにおいて発生することが分かった。よって、この段階で問題の原因となる要素はNFSとBASPドライバに絞り込める。ただし、ログや収集データには兆候が記録されていないため、ハングアップに陥った直接の原因まではまだここでは不明である。 このような状態でさらに調査を進める場合、メモリダンプ*を取得し、ハングアップ時のNFSとBASPドライバのスタックトレース*を追うことになる。ただし、一般的にメモリダンプの解析はコードデバッグに直結するため容易ではない。 そこで、解析そのものは開発グループにゆだねたところ、BASPドライバが自身のプリエンプション*のタイミングで発行するBKL*と、NFSが発行するBKLが入れ子状態になったため、デッドロック*に陥っていたことが判明した。BKLのデッドロックが