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“ハイレゾ”だから伝わること――ランティスがアニソンの配信を始める理由
「秋のヘッドフォン祭 2013」の会場で、11月からサービスを開始するランティスのハイレゾ音源配信に関す... 「秋のヘッドフォン祭 2013」の会場で、11月からサービスを開始するランティスのハイレゾ音源配信に関する発表イベントが行われた。登壇したのは、ランティス出身で現在は関連制作会社のアイウィルに所属する音楽プロデューサー・佐藤純之介氏。進行役を務めたライターの野村ケンジ氏とともに、“作り手と視聴者”という、それぞれの立場からハイレゾ音源配信の意義を語った。 ランティスのハイレゾ音源配信では、第1弾として、10月30日の正午からアニメ「ラブライブ!」関連のシングル5タイトルがリリースされる。ラブライブ!は、9人の登場人物で構成される“学園アイドル”グループがテーマの作品で、集団で歌う曲がメインだ。それだけに録音や編集には手間と時間がかかるが、制作者のこだわりが加わるとさらに大変になる。 ある収録現場では、200本近いマイクが持ち込まれた。もちろん9人全員を一度に収録するわけではなく、「それぞれ
2013/10/30 リンク