新聞は一度、バカと言われる側に回ってみてはどうだろうか？

著者プロフィール：中村修治（なかむら・しゅうじ） 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 「新聞はこれからも必要だと思う人は90％」という結果が、第61回新聞週間を前に行った全国世論調査（面接方式）でわかった。このニュースが報じられたのは、2008年の10月のことだ。確かに報道された。しかしそのニュースは読売オンラインで、現在、なかったものにされている。 意図的なのかどうかの真意は分からないが、削除されたニュ

[sketchlife]

ネットには各媒体からの流入が起こっているわけで、新聞VS. インターネットという単純な構造ではない。これは、マス媒体自体のビジネスモデルの衰退の兆しだ。

[nekotekikaku]

みんなドMだから喜んじゃうよ？

[deadcatbounce]

もう回ってるだろwwww

[frsatti]

新聞は情報源というよりも娯楽の１つ。どんなに需要があろうと全幅の信頼を置くようなモノではない。すでに一般大衆は新聞が自身を公平で事実を伝えるメディアだと偉ぶる姿を滑稽だと当然のように馬鹿にしている。

[yaneshin]

本当に問われているのは、情報の発信がメディアの独占物では無くなったという外部環境の変化にマスコミがどのように対応するかということでしょう。人に不死が無いように、企業にも終わりがあることを自覚すべき。

[bolivia]

逆じゃない？バカと言われない新聞は見た事がないし、バカと呼ばれるべきではない新聞も見た事がない。近い将来いよいよ新聞が死ぬぞってときに、皆が（もちろん俺も）ニヤニヤしながら在りし日の新聞を褒めるのだ。