ライトノベル『のうりん』『なれる！SE』から得られるもの

先週末に掲載した「ライトノベルで農業を描いてみたらこうなった――『のうりん』著者インタビュー」。ライトノベルというと剣と魔法の世界や学園モノなど、社会とは少し離れた題材が目立つもの。そんな中、『のうりん』は農業をテーマに社会との接点を持った異色の作品となっている（学園モノではあるのだが）。 社会との接点を持っているという意味で、筆者はもう1作品注目しているライトノベルがある。それは夏海公司著『なれる!SE』という作品。とあるシステム開発会社に就職した新入社員が、ツンデレ美少女の教育係のもと、時に厳しく指導され、時に放置プレイされながら奮闘する物語だ。 『のうりん』も『なれる!SE』も読むとある程度の業界の知識が得られるのだが、知識なら専門書を読めばもっと詳しいものが得られる。では、物語で描かれることにどういう意義があるかというと、そこで生きる人たちの感覚が伝えられることにあると思う。 例え

[azumi_s]

なるほど、たしかに「のうりん」であってもその業界ならではの喜びとか空気感は書き出されている。こういうのは物語でないとなかなか伝えられないわな。

[takeishi]

なれる!SEってこのタイトルで電撃文庫なんだ

[kim-peace]

「社会派ライトノベル」とかよくわからない単語が連想された。

[setlist0225]

『なれる!SE』面白いです。ある意味で日常系ｗ

[YoshiokaAyano]

農業やSEの仕事など「仕事」についてライトノベルで描く意味とは？『のうりん』筆者にインタビューした記者が思うこと：ライトノベル『のうりん』『なれる！SE』から得られるもの

[bizmakoto]

農業やSEの仕事など「仕事」についてライトノベルで描く意味とは？『のうりん』筆者にインタビューした記者が思うこと：ライトノベル『のうりん』『なれる！SE』から得られるもの

[Metaphone]

同意します