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1人でも設営可能 小型・軽量で自動化が進んだソフトバンクの災害時用基地局
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1人でも設営可能 小型・軽量で自動化が進んだソフトバンクの災害時用基地局
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、4000以上の同社基地局が被害を受けた。その後のエリア復旧で... 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、4000以上の同社基地局が被害を受けた。その後のエリア復旧で活躍したのが、衛星回線を使った臨時基地局だ。ソフトバンクは震災時の教訓から、移動基地局車を100台、さらに可搬型の基地局を210台に増強し全国に配備している。 もう1つの教訓が基地局を復旧させる人員の確保だ。大規模災害で多くの基地局が停波した場合、現地で復旧作業を行う技術部門の人手不足が問題となる。ソフトバンクでは社内の別部署から公募で志願者を募り、災害時に復旧要員を増やせる体制を整えた。同社 大規模災害対策準備室の黄木寛之室長は、「どんな災害でも停波しない基地局を作るのは難しい。それならば1秒でも早く電波をつなげるようにしたい」と説明する。 公募要員と呼ばれる彼らは現在240人おり、普段はグループ内のさまざま部署で勤務している。全国で定期的に訓練を行い、災害が起きた場合は事前のマニ