防災無線が地デジに 地域の災害情報が変わる

子供の頃、夕方になるとどこからともなく「夕焼け小焼け」が流れてきた記憶がある方も多いのではないだろうか。公園や役場、学校脇などに立てられたスピーカーから流れてくるわけだが、今でも昔と変わらず流れてくる地域もあるはずだ。 これは市町村防災行政無線、いわゆる防災無線の動作確認のために行なわれている。あのスピーカーは有線でつながっているのではなく、無線システムなのである。この放送網のメインの役割は、地域独自の防災情報をスピーカーで放送することだ。「こちらは、防災○○（市町村名）です。」から始まる放送は、例えば光化学スモッグ発令注意報であったり、迷子のお知らせであったりといった具合に活用されている。 われわれが子供の頃は、当然アナログ無線だったわけだが、2005年ごろからデジタル無線へ置き換わり始めた。だがそこからもう15年以上が経過し、設備更新のタイミングになっている市町村も多い。 無線放送設備

[hiroomi]

“毎年の運営だけでおよそ3億3000万円にものぼる。更新費は、人口4万人規模で12.8億円程度かかる”NHKだけが喜びそうな話だな。

[maple_magician]

文字情報保証にはスマホメールと自治体公式LINE、音声情報保証には自治体補助付き市民ラジオ(緊急放送用DTMF音起動対応のやつ)、とかなら既ににやってる自治体多そうな感。地デジ帯のハンディラジオは受信感度心配。

[tsutsumi154]

防災無線は学校とかに設置してるスピーカーのやつだと複数箇所から時間差で聞こえてきて何言ってるかわからない 最悪な伝達手段 だいたい老人の行方不明情報

[bobcoffee]

FMラジオならスマホにチューナーを内蔵出来るからデータ放送＋ネットの方がいいだろうな。GPSで危険な地域と紐付けて警告できるから。ただ常時受信状態でないと機能しないからエリアメールが第一報としていいのでは。

[oumi99]

「見えるラジオ」の復権か？