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木質バイオマスの半分を吸収、兵庫県の官民連携でチップ加工から発電まで
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木質バイオマスの半分を吸収、兵庫県の官民連携でチップ加工から発電まで
兵庫県朝来(あさご)市に建設を予定するチップ製造工場とバイオマス発電所の組み合わせは全国にも例が... 兵庫県朝来(あさご)市に建設を予定するチップ製造工場とバイオマス発電所の組み合わせは全国にも例がない事業だ。材料の調達から加工、発電までを一体として事業化しており、燃料の長期安定供給を重視している。発電出力は5MW、年間約3700万kWhの電力量を供給可能だ。 「兵庫県には間伐材などの未利用木材が資源として約10万トンあると試算されている。このうち5割を利用する木質バイオマス発電所が立ち上がる」(兵庫県農政環境部農林水産局林務課)。 兵庫県の取り組みは、林業の育成が目的だ。植栽、保育、伐採、利用という林業のサイクルをうまく回したい。そのために木質バイオマス発電を「利用」する。 林地残材として利用が進んでいない未利用木材を木質バイオマス資源として活用することができれば、林業が育っていく。バイオマス発電を実現するために、資源の搬出から乾燥、チップ形状への加工、発電という一貫した取り組みを官民協