岩手大、路上喫煙対策で理工学部北門を閉鎖 マナー向上なるか

岩手大（小川智学長）は１７日正午、路上喫煙対策として盛岡市上田の理工学部北門を閉鎖する。敷地内は２００８年度から全面禁煙だが、門を出た路上での喫煙や吸い殻のポイ捨てが問題となり、注意喚起しても改善されなかった。副流煙に悩む地元住民は大学の対応に理解を示す一方、たばこを吸わない学生も含めて遠回りして通うことに。構内の一角に喫煙所設置を求める学生の声はあるが、大学にその考えはない。北門閉鎖はマナー向上につながるか、行方が注目される。 「喫煙を禁ずる」。こんな掲示物がある北門は学生がひっきりなしに往来する。１７日以降、東西や正門に回ることになり、理工学部２年の風穴倖弥さん（１９）は「不便だが仕方ない。こんな事態になり恥ずかしい部分がある」と受け止めた。 閑静な住宅街に面する北門周辺は路上喫煙が長年の課題だった。大学が０８年度に敷地内の喫煙所を閉じ全面禁煙にすると、規制されていない公共の場に人が集

[fukuroiri]

大学にいる時間程度の喫煙が我慢できないというのは、完全なニコチン依存症だ。20代そこそこでニコチン依存など、ロクな者ではない。ニコチン依存はアルコール依存と同じ恥ずかしい病気なのだから、さっさと治せ。