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【探訪】広島県・契島 雨にかすむ「生きた軍艦島」(1/2ページ)
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【探訪】広島県・契島 雨にかすむ「生きた軍艦島」(1/2ページ)
広島県竹原市の沖合約4キロ、霧雨でかすむ瀬戸内海に、島内に所狭しと製錬所の施設が立ち並ぶ契島(ち... 広島県竹原市の沖合約4キロ、霧雨でかすむ瀬戸内海に、島内に所狭しと製錬所の施設が立ち並ぶ契島(ちぎりしま)(同県大崎上島町)が浮かぶ。そのシルエットはまるで軍艦。軍艦島の愛称で知られる長崎市の世界遺産・端島は島全体が廃虚と化しているため、製錬所が稼働中の契島は「生きた軍艦島」とも呼ばれる。 契島は明治32年、深川鉱山製錬所として銅の製錬を開始。昭和25年に東邦亜鉛が買収し51年に鉛を扱う契島製錬所として稼働、後に銀の精錬も手掛けるようになった。現在、鉛の年間生産量は9万トンで国内1位。その90%が自動車のバッテリーに使われている。 総面積9万平方メートル。24時間稼働で常時約250人が働く。島内には社宅もあるが、平日営業の簡単な売店しかなく、労働者の多くは島外からフェリーで通勤している。島全体が東邦亜鉛の私有地で、上陸できるのは会社関係者だけ。工場夜景や離島ファンには知られた存在だが、フェ