エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
母親の腸内細菌の乱れが発達障害に 妊娠中からヨーグルトを食べよう
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
母親の腸内細菌の乱れが発達障害に 妊娠中からヨーグルトを食べよう
腸内細菌が少ない母親から生まれた赤ちゃんに発達障害が現れやすいことを福井大学のチームがマウスの実... 腸内細菌が少ない母親から生まれた赤ちゃんに発達障害が現れやすいことを福井大学のチームがマウスの実験から突きとめ、2016年1月、米科学誌「プロスワン」(電子版)に発表した。 発達障害には遺伝や環境、高齢出産など、さまざまな原因が指摘されているが、母体の腸内環境の悪化もその1つである可能性を示すもので、予防につながると期待されている。 母親によって異常な行動を示すマウスの子 人間の腸内には1000種類、1000兆個の細菌が棲みついており、そのバランスが免疫能力に影響を与え、健康を左右することがわかっている。赤ちゃんは、産道を通る時と授乳の時に母親の粘膜や皮膚から細菌を摂り入れ、自分の腸内で育む。だから、生まれた直後は母親の腸内細菌の状態の影響を受ける。 研究チームは、母親の腸内細菌のバランスの乱れが子どもの行動に与える影響を調べるために、マウスを使って次のような実験をした。 (1)妊娠中の母