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デジタル復刻本の課題とアーカイブ技術 - JAGAT
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デジタル復刻本の課題とアーカイブ技術 - JAGAT
電子出版や電子書籍ビジネスが注目され、国会図書館では有料ネット配信事業を推進することが発表されて... 電子出版や電子書籍ビジネスが注目され、国会図書館では有料ネット配信事業を推進することが発表されている。このような動きの中で、著作権が消滅した復刻本の電子化やネット利用の現状、および技術的な解決策について、岸和孝氏に話を伺った。 デジタル復刻本の現状 現在、Web上で公開されているデジタル復刻本(digital replica)は、JPEG、PDF、DjVuなどの形式で表されている。欧米のサイト(アメリカ図書館、生物多様性遺産図書館など)では、版面の画像とテキストが対になったPDF形式やDjVu形式が大半である。一方、国内のサイト(国立国会図書館、東京大学総合研究博物館、京都大学電子図書館など)ではJPEG画像だけのデジタル復刻本が大半である。画像だけのデジタル復刻本では、テキスト検索ができないため、その利用価値は半減している。わが国の公的図書館でデジタル復刻本が画像だけにとどまっているのは