規制緩和で保育環境悪化のなか/増える園での死亡事故/１部屋にゼロ歳児２５人の園も/詰め込み、保育士不足…/第４０回無認可保育所全国集会の分科会から

保育所に入れない待機児童は約４万人にのぼるなか、待機児童の受け皿としての役割がますます強まっているのが認可外（無認可）保育所です。このほど静岡県伊東市で開かれた第４０回無認可保育所全国集会では、「園での事故を考える」の分科会が初めて設けられました。 同分科会では、保育施設などで子どもを亡くした親たちでつくる「赤ちゃんの急死を考える会」副会長の小山義夫さんが死亡事故を報告し、２０人ほどの保育士が討論・交流しました。 うつぶせ寝の窒息状態で 今年１月、福島県郡山市で、認可外の保育所に預けて３日めの１歳の女の子が、泣きやまないからとうつぶせ寝にされ、その上から四つ折りにしたおとな用の毛布をかぶせ、枕２個を重石（おもし）としてのせられ、数十分後に死体で発見されました。 沖縄の認可外では、２００７年、預けて数日の男の子（７カ月）が、うつぶせ寝の窒息状態で発見され、搬送先の病院で死亡しました。その園は

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保育にかんしてはどれだけコストがかかってもできるだけ負担するから、おねがいだから子どもを死なせないでほしい。

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のわがままのせいで幼い命が失われる、財界が殺したとさえ言いたい（涙＆怒）。保育を儲けの餌食にするのは許さない。公的責任は発揮されるべきで、責任放棄は許されない。[自公民・財界]、聞いてるか？