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「日米密約」 必要なら核再配備/笠井氏 新合意の疑惑追及/衆院委
日本共産党の笠井亮議員は25日の衆院外務委員会で、核持ち込みの「日米密約」をめぐって、核兵器を積... 日本共産党の笠井亮議員は25日の衆院外務委員会で、核持ち込みの「日米密約」をめぐって、核兵器を積載した米国の艦船・航空機が日本に寄港・飛来する可能性について、昨年4月の米国の核態勢見直し報告(NPR)の内容を示し、「寄港しないといいきれるのか」と追及しました。松本剛明外相は、NPRに基づけば「核搭載艦船・航空機の寄港・飛来、通過はないという判断は変えていない」と答えました。 昨年4月、当時の岡田克也外相が「NPRで核巡航ミサイル=トマホークの廃止が明確になった。核兵器が日本に持ち込まれる心配はない」と外務委員会で答弁したことについて笠井氏は、ミラー米国防副長官が「トマホーク退役の時期は2、3年後になるだろう」と言明し、危機の場合必要なら核兵器システムを再配備できることがNPRで明記されていることを指摘。「心配ないという保証はない」と主張しました。 笠井氏は、日本への核持ち込みに関する「討論
2011/05/27 リンク