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秘密保全法制に反対/日弁連が集会 国民の知る権利侵害
「秘密保全法制と報道の自由について考える院内集会」が8日、国会内で開かれました。日本弁護士連合会... 「秘密保全法制と報道の自由について考える院内集会」が8日、国会内で開かれました。日本弁護士連合会(日弁連)の主催で、約140人が参加しました。 日弁連の宇都宮健児会長が「秘密保全法制は国民の知る権利や報道・取材の自由を侵害するなど、憲法上の諸原理と真正面から衝突するものだ」と主催者あいさつしました。 日弁連の秘密保全法制に関するワーキンググループ委員、齋藤裕弁護士が基調報告。「秘密の対象は『政府が特に秘密とする必要があると判断した情報』というが、あいまいで政府の違法行為を隠すために使われる可能性がある」とのべました。 報道関係者が多数参加。日本雑誌協会人権・言論特別委員会の渡瀬昌彦委員長、同協会編集倫理委員会の山了吉委員長、日本ペンクラブの山田健太理事、日本マスコミ文化情報労組会議の東海林智議長、ジャーナリストの西山太吉さんが、それぞれ言論・報道、表現の自由を守る立場から発言しました。 各
2012/02/10 リンク