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ニュースを解く TPP 何が問題か/米国向けに経済・社会を改造
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ニュースを解く TPP 何が問題か/米国向けに経済・社会を改造
日本の環太平洋連携協定(TPP)参加に向け、政府は関係国との協議を加速しています。他方、日本の参... 日本の環太平洋連携協定(TPP)参加に向け、政府は関係国との協議を加速しています。他方、日本の参加に反対する声も強まっています。改めて、TPPを考えます。(北川俊文) 太平洋圏内で自由貿易 TPPはもともと、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国の貿易協定です。例外なしの関税撤廃のほか、広い分野で各国の制度の調和を目指す協定です。当初から、アジア太平洋地域の他の諸国が加入することを想定していました。 米国は、自らこの協定に加入し、太平洋をめぐる諸国へ拡大することによって、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)のような米国主導の貿易圏の形成を目指しています。ほかに、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアが加わり、9カ国で新たなTPPを交渉しています。これまでに、11回の交渉会合が行われました。 2011年11月、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際、9カ国首脳