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安倍首相式辞・閣僚の靖国参拝/「反省どこへ」 地方紙が批判
安倍晋三首相が終戦の日の戦没者追悼式での式辞でアジア諸国への加害の反省や不戦の誓いに触れず、靖国... 安倍晋三首相が終戦の日の戦没者追悼式での式辞でアジア諸国への加害の反省や不戦の誓いに触れず、靖国神社に玉串料を奉納したことや、3閣僚の靖国神社参拝に対して複数の地方紙が16日、社説で批判しました。 「閣僚靖国参拝 戦争への反省はどこへ」と題した社説を掲げた北海道新聞は「閣僚の参拝を『心の問題で自由だ』として容認してきた首相の責任は重い」と指摘。「閣僚の靖国参拝による日本への不信感を払拭(ふっしょく)しなければならない時に、逆に増幅させるかのような姿勢は理解に苦しむ。自らは参拝せず、玉串料奉納にとどめることで中韓に配慮したつもりなら認識が甘すぎる」「閣僚の参拝は侵略戦争の肯定と受け止められる」としました。 河北新報は式辞について「1994年の村山富市首相以降、歴代首相は『反省』に踏み込んでおり、歴史認識に関する安倍首相の独自色をのぞかせた形だ」として、「戦後70年の2015年に新たな首相談話
2013/08/17 リンク