橋下代表 「住民投票」の詭弁

最終盤に突入した堺市長選（２９日投票）で、「大阪都」構想への批判の高まりにあせる「維新の会」の橋下徹代表が、「『ワン大阪』『ひとつの大阪』は最後、住民投票で決める」「住民投票があるということは、堺市民にマイナスになるようなことはできないんです」（２５日の演説）と連呼しています。「堺がなくなる」という批判に反論不能に陥ったすえに持ち出した詭弁（きべん）です。 だいいち、「大阪都」をつくるための「特別区設置法」では、「住民投票」を必ずやるとは定められていません。堺市がまるごと一つの区として「大阪都」に加わる場合、「住民投票」は不要です。必要なのは、堺市を複数の特別区に分割するときです。 さらにいえば、特別区に分割する場合におこなう「住民投票」も、橋下氏が想定しているのは「都」構想ではなく、「区割り」の是非を問うことです。 橋下氏はかつて、大阪府知事・大阪市長選で「（都構想の）方向性については賛

[Utsuboman]

嘘を嘘でごまかしてもう訳分からなくなってるなあ。

[SirVicViper]

これを現職陣営が演説会で的確に反論できていれば良いのだが。とにかく最後の最後まで油断は出来ない。

[holyagammon]

しかし実際コレでいなされて流れが変わってる気がする。

[msyk710513]

批判に反論不能の末の詭弁。法律では必ずやるとは書いてない住民投票。ハシゲの想定内容も問題。幻の住民投票で都構想売り込みとは、住民とまともに向き合っていないもの。／期日前投票使って維新側が攻勢か、注意を