比例伸ばして党躍進/兵庫 山下副委員長

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は１４日、兵庫県明石市のＪＲ大久保駅前と宝塚市のＪＲ宝塚駅前で「比例は日本共産党に」と訴えました。 山下氏は、党候補が降りて一本化した野党統一候補の９区・きくち憲之候補（新社会党）と６区・桜井シュウ候補(立憲民主党)の勝利を必ずと表明｡｢安倍暴走政治を止める選挙に｣と強調し､前回、共産党が比例で伸びて躍進したからこそ野党共闘が進んだことを紹介｡｢『ブレない党』『政党らしい政党』という声が広がっている｡一日一日が勝負｡比例で大きく伸ばして躍進しよう｣と訴えました｡ 宝塚市では、堀内照文比例候補（兵庫８区重複）も「９条守れの声を今度ばかりは日本共産党にお寄せください。比例は共産党、６区は桜井さんに」と呼びかけました。 明石市では立候補を辞退した９区の新町美千代氏、宝塚市では同じく辞退した６区の吉見秋彦氏も演説。宝塚市で安保関連法に反対するママと有志の会＠兵