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主張/入管法改定を断念/人権侵害加速を世論が阻んだ
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主張/入管法改定を断念/人権侵害加速を世論が阻んだ
菅義偉政権が入管法(出入国管理及び難民認定法)改定案の成立を断念しました。事実上の廃案です。外国... 菅義偉政権が入管法(出入国管理及び難民認定法)改定案の成立を断念しました。事実上の廃案です。外国人への非人間的な扱いなど現行入管制度の欠陥を一層拡大する改定案の重大問題が浮き彫りになる中、国民の批判に菅政権が追い詰められた結果です。入管施設で命を奪われたスリランカ人の遺族の真相究明を求める訴えをはじめ、弁護士、文化人、若者らによるSNSの発信、座り込みなどが世論を動かし、国会の野党の共闘が力を発揮しました。声を上げれば悪政は止められます。外国人の人権と尊厳が守られる政治と社会を実現することが重要です。 死亡の真相隠しに批判 入管法改定案をめぐって国民の不信と怒りを広げたのは、名古屋出入国在留管理局に収容中に死去したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=の事件と、真相究明に背を向け続けた菅政権の姿勢でした。昨年8月に留学ビザが失効して収容されたウィシュマさんは体調を崩し