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昨年総選挙の消費税公約否定/枝野氏発言は不誠実/小池氏批判
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昨年総選挙の消費税公約否定/枝野氏発言は不誠実/小池氏批判
日本共産党の小池晃書記局長は7日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男前代表が、2021年の衆院選で... 日本共産党の小池晃書記局長は7日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男前代表が、2021年の衆院選で消費税率の5%への減税を公約として掲げたのは「間違いだった」と発言したことについて問われ、「国民に対して不誠実だ」と語りました。 小池氏は、「消費税減税は、昨年9月8日に市民連合と各野党が交わした政策合意で確認しており、わが党とは、その政策合意を実現する政権をつくるため協力することを確認した。今年の参院選でも消費税の減税を確認して一定の選挙協力を行った」と述べ、「国民に消費税減税を訴えて選挙をたたかったにもかかわらず、『間違い』だというのは国民に対して不誠実な発言だと言わざるをえない」と主張しました。 さらに、「立憲民主党に対しては、この間、確認してきた政策の合意をしっかり守っていただきたいということを強く申し上げたい。それが国民に対する責任だと思う」と強調しました。