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資料シリーズ No.90 最低賃金の引上げによる雇用等への影響に関する理論と分析|労働政策研究・研修機構(JILPT)
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資料シリーズ No.90 最低賃金の引上げによる雇用等への影響に関する理論と分析|労働政策研究・研修機構(JILPT)
概要 研究の目的と方法 本書の主たる目的は、厚生労働省からの研究要請に応えて、最低賃金額の近傍に分... 概要 研究の目的と方法 本書の主たる目的は、厚生労働省からの研究要請に応えて、最低賃金額の近傍に分布する労働者の張付き状況を明らかにすることであるが、併せて本書に付加価値を加えるべく、最低賃金の引上げが雇用及び雇用以外の分野に与える影響について、理論サーベイを行うとともに、実際のデータを用いて一定の推定作業を行った。 主な事実発見 最低賃金額の近傍の労働者の分布状況をみると、一般労働者はほとんど存在しないが、パートタイム労働者については、一部の道県では、相対的に多くの割合の労働者が最低賃金の近傍に分布している。当機構が実施した企業アンケート調査の調査結果(注)によると、こうした道県では、事業主はパート・アルバイトの賃金決定に当たって、それ以外の都府県と比べて地域別最低賃金(だけ)をより重視している(図表)。 最低賃金の影響に係る最近の理論サーベイでは、最低賃金の引上げは企業の雇用や経常利益