過敏性腸症候群（IBS）ガイド｜患者さんとご家族のためのガイド｜日本消化器病学会ガイドライン

過敏性腸症候群（英語表記irritable bowel syndromeの頭文字をとって「IBS」といいます）は、 お腹の痛みや調子がわるく、それと関連して便秘や下痢などのお通じの異常（排便回数や便の形の異常）が数ヵ月以上続く状態のときに最も考えられる病気です。 もちろん、大腸に腫瘍や炎症などの病気がないことが前提になります。 およそ10%程度の人がこの病気であるといわれている、よくある病気です。女性のほうが多く、年齢とともに減ってくることがわかっています。命に関わる病気ではありませんが、お腹の痛み、便秘・下痢、不安などの症状のために日常生活に支障をきたすことが少なくありません。 参考までに医療の世界で使用されている診断基準を下に示します。 IBSの診断基準（ローマⅢ基準） 最近3ヵ月の間に、月に３日以上にわたってお腹の痛みや不快感が繰り返し起こり、 下記の2項目以上の特徴を示す 1）排便

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これがくると夜間ガスが出てしかもかなり臭うし、下痢と便秘繰り返して肛門に負担かけるしで、なんとかならないのかなあ。トランコロンで下痢を無理やり止めるしかできない。

[MIUtan]

太れない原因は過敏性腸症候群かも・・・