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鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染に重要なアミノ酸変異を発見
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鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染に重要なアミノ酸変異を発見
平成18年11月16日 科学技術振興機構(JST) 電話(03)5214-8404(広報・ポータル部広報室) 東京大... 平成18年11月16日 科学技術振興機構(JST) 電話(03)5214-8404(広報・ポータル部広報室) 東京大学医科学研究所 JST(理事長 沖村憲樹)と東京大学医科学研究所は、H5N1鳥インフルエンザウイルス(注1)の表面タンパク質であるヘマグルチニン(HA)(注2)において、182番目と192番目のアミノ酸が変異すると、ヒトの細胞に結合しやすくなることを発見しました。 インフルエンザウイルスは、HAと動物の細胞表面にあるレセプター(受容体)(注3)が結合して感染が始まります。一般的には、鳥インフルエンザウイルスのHAは鳥型レセプターに結合しますが、ヒト型レセプターにも結合できるように変化した場合、ヒトからヒトへと感染が広がり、世界的に流行する可能性が高まります。しかし、H5N1鳥インフルエンザウイルスがヒト型レセプターと結合できるようになるメカニズムについては、ほとんどわかってい