エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
共同発表:記憶のアイデンティティを保つ仕組みを解明~知識や概念を形成する精神活動の理解に一歩前進~
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
共同発表:記憶のアイデンティティを保つ仕組みを解明~知識や概念を形成する精神活動の理解に一歩前進~
ポイント 知識は複数の記憶情報を共有化することで形成されるが、個々の記憶のアイデンティティがどのよ... ポイント 知識は複数の記憶情報を共有化することで形成されるが、個々の記憶のアイデンティティがどのような仕組みで保たれているのかは不明だった。 マウスを用いて、共有化された記憶を担う細胞(エングラム細胞)が持つ異なるシナプスの伝達効率の制御が、それぞれの記憶のアイデンティティを担うことを明らかにした。 記憶のアイデンティティの喪失は、記憶障害を伴う認知症などに密接に関わっていることから、本成果はこれらの疾患の予防・治療法の創出にもつながると期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、富山大学 大学院医学薬学研究部(医学) 生化学講座の井ノ口 馨 教授らは、マウスで、関連付けられた記憶それぞれのアイデンティティ注1)は、シナプス特異性が担っていることを世界で初めて明らかにしました。 記憶は特定の神経細胞集団として脳内に蓄えられています。記憶同士が相互作用するときには、それぞれの記憶に