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<岩手・サケ刺し網漁訴訟>「言葉にならない」原告漁師怒り 「浜の一揆」控訴審へ | 河北新報オンラインニュース
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<岩手・サケ刺し網漁訴訟>「言葉にならない」原告漁師怒り 「浜の一揆」控訴審へ | 河北新報オンラインニュース
原告の漁師100人が「浜の一揆」と称したサケ固定式刺し網漁訴訟は23日、盛岡地裁で請求棄却の判断... 原告の漁師100人が「浜の一揆」と称したサケ固定式刺し網漁訴訟は23日、盛岡地裁で請求棄却の判断が示された。判決後の集会で、原告団長の漁師蔵徳平さん(81)=岩手県洋野町=は「言葉にならない」と怒りに声を震わせた。 原告の多くは東日本大震災で被災した零細漁民だ。岩手県山田町の漁師橋端辰徳さん(69)は津波で漁船や漁具が流失し、一緒に漁に出ていた兄弘道さん=当時(74)=を亡くした。 今は弘道さんが所有していた小型漁船で海藻などを採るが、漁具を買い直すほどの収入はない。橋端さんは「サケが取れれば苦しい生活から抜け出せる。こんな結果で兄にも申し訳ない」と無念さをにじませた。 岩手県の2017年度のサケ漁獲量は7300トンで、震災前の水準(1万7000トン)から激減。16年の台風10号豪雨で沿岸部のサケふ化場は壊滅的損害を受けた。資源保護の問題も絡む論争は、控訴審へと舞台を移す。