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新車両は無塗装 仙台市地下鉄南北線に24年度登場 | 河北新報オンラインニュース
現行の1000N系車両。新型車両は塗装を抑制する方針で、外装の印象が大きく変わる可能性がある=仙... 現行の1000N系車両。新型車両は塗装を抑制する方針で、外装の印象が大きく変わる可能性がある=仙台市太白区の市交通局富沢車両基地 仙台市地下鉄南北線の新型車両が、2024年度にデビューする見通しとなった。市交通局が新型車両の仕様を固め、近く入札を実施、19年度内にメーカーに発注する。外装のデザインは「無塗装」を基本とし、オフホワイトで全面塗装した現行車両と大きく印象が変わる。1編成(4両)を追加し、全22編成を30年度まで7年間かけて順次、置き換える。 新型車両はステンレス製か、近年主流のアルミ合金製を想定。外装デザインは塗装を極力抑え、東西線と似たような車体にする。車両基地に塗装ブースを設置する必要がなく、塗り直しなどのメンテナンス費用が少ない。車体の重量を軽くできるメリットもある。 現行の1000N系車両は、全面塗装に濃淡2色の緑色の線が入る。緑色は南北線のシンボルカラーで、新型車両に
2020/01/08 リンク