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能登半島,富来鉱山の金鉱脈の形成過程を解明 | 金沢大学
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能登半島,富来鉱山の金鉱脈の形成過程を解明 | 金沢大学
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系の濵田麻希助教,平松良浩教授,環日本海域環境研究センターの長谷... 金沢大学理工研究域地球社会基盤学系の濵田麻希助教,平松良浩教授,環日本海域環境研究センターの長谷部徳子教授,北陸電力株式会社の共同研究グループは,志賀町の協力のもと,能登半島にある富来鉱山の金鉱脈が約1760万年前の日本海拡大に伴って形成したことを解明しました。 富来鉱山の旧生神鉱区東郷三番坑内の石英脈中から,金と銀を含むエレクトラム(※)金を含むウィッテンボガード鉱,フィシェサー鉱,銀を含む硫化銀-セレン化銀固溶体鉱物が見つかったため,これらが金や銀の鉱石として採取されていたと考えられます。そのほかに,セレンに富むピアース鉱,卑金属を含む黄鉄鉱,黄銅鉱,閃亜鉛鉱,錫石,自然ビスマス,黄銅,自然銅の産出も確認しました(図1)。セレンに富むピアース鉱の報告は世界で2例目であり,国内では初めて見つかった鉱物です。 また,年代測定の結果から富来鉱山の金鉱脈はおよそ1768±41万年前であること,