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<マイストーリー>由利・由利昇三郎氏(1)価格競争 「豊岡のかばん」中国で製造
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<マイストーリー>由利・由利昇三郎氏(1)価格競争 「豊岡のかばん」中国で製造
高い縫製技術を誇る由利の自社工場で笑顔を見せる由利昇三郎社長。新製品の製造から修理まであらゆる工... 高い縫製技術を誇る由利の自社工場で笑顔を見せる由利昇三郎社長。新製品の製造から修理まであらゆる工程を担っている=豊岡市上陰、由利(撮影・長嶺麻子) 「かばんのまち」として広く知られるようになった豊岡。明治時代からの地場産業でメイド・イン・ジャパンのかばんの多くが豊岡市で作られる。だが、産地の名が前面に出始めたのは2000年代以降。かばんメーカーがほぼ全てOEM(相手先ブランドによる生産)をする中、いち早く自社ブランドを立ち上げたのが、由利(豊岡市)の2代目社長由利昇三郎氏(59)だ。その後、兵庫県鞄(かばん)工業組合の理事長となり、産地の知名度と価値の向上、新型コロナウイルス禍の苦境への対応に力を注いだ。 ◇ 実は、地域全体を考えるようになったのはここ10年ほどのことです。それまでは自社を伸ばすことに専念してきました。中国で生産したり、豊岡の卸業者を介さずに販売したり。でも各社の協力があっ