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但馬唯一の映画館、存続かけて配信事業乗り出す 厳選の1本、オンラインで家庭へ 「共存の道を模索」
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但馬唯一の映画館、存続かけて配信事業乗り出す 厳選の1本、オンラインで家庭へ 「共存の道を模索」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、来館者が激減した但馬地域で唯一の映画館「豊岡劇場」(豊岡市元... 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、来館者が激減した但馬地域で唯一の映画館「豊岡劇場」(豊岡市元町)が、起死回生の一手として映画配信事業に乗り出す。ライバルの動画配信サービスは巣ごもり需要で定着しつつあり、収束後、来館者の回復も見込みにくい。ミニシアターらしい厳選した1本を家庭に届ける配信事業で、但馬の映画文化の存続を狙う。 同劇場は1927(昭和2)年に開業。芝居小屋、社交ダンス場、映画館と変遷しながら、大衆文化の場として地域で愛されてきた。2012年にいったん閉館したが、現代表の石橋秀彦さん(52)ら住民グループが復活させた。 入場者数は16年まで年間5千~6千人だったが、17年に1万人を超え、19年には約1万8千人と順調に増加。赤字を脱する目前だったが、コロナの影響で20年は約8千人に落ち込んだ。 外出自粛は映画館に逆風となり、自宅で最新作も見られる動画配信サービスが「脅威」となった