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盛り土を追う~1・17埋もれた警告(2)危険潜む造成法
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■排水に不備「遅れてきた公害」 1995年1月17日早朝、阪神・淡路大震災。関西学院大学西宮上ケ原... ■排水に不備「遅れてきた公害」 1995年1月17日早朝、阪神・淡路大震災。関西学院大学西宮上ケ原キャンパス(西宮市)の北西に広がる仁川百合野町に暮らしていた大野七郎さん(76)は烈震に目覚めた。家のあちこちが破損したものの、外に出ると、住民らが浄水場下に向かっていた。 地域の西側には雑木林の斜面をへだてて阪神水道企業団の甲山浄水場(当時)があった。「火が出ている」と聞き、消火器を持って救助に駆け付けると、子どものころによく遊んだ雑木林は既になかった。 雑木林の下にあった民家は2階まで全て土砂に埋まり、地面から炎が噴き出していた。大野さんは恐怖に立ちすくんだ。翌日も救助に当たったが、土砂は深く、掘り出すことすら難しかった。 地滑りを起こしたのは、阪神水道企業団が55年に浄水場を造成した時の盛り土だった。仁川町6を含めた13戸が、10万立方メートルとされる土砂にのみ込まれ、34人の命が奪われ