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構造から見る日本語文法 「このクラスでは 岸田君が いちばん頭がいい」 - こうへいブログ 京都案内と文章研究について
ふたつの「ガ」 今回ご紹介する一冊は、言語社会専攻 教授 三原健一氏の「構造から見る日本語文法」で... ふたつの「ガ」 今回ご紹介する一冊は、言語社会専攻 教授 三原健一氏の「構造から見る日本語文法」です。 ここで書かれている理論のその特徴は、日本語の語彙論的な意味よりも、むしろ、「構造」に基盤を置いて言語を考えようと説かれている点にあります。 「構造」から日本語を見ると、これまで気づかなかった面白い事実が続々と出てくるということを伝えようとして、三原さんはこの本を書かれました。 構造から見る日本語文法 (開拓社言語・文化選書) 作者:三原 健一 開拓社 Amazon たとえば、第4章で三原さんは「多重主格構文」という二つの「ガ」句を持つ文について説明されています。 a)このクラスでは、岸田君が、いちばん頭がいい。 b)関取の中では、荒駒が、最も腰が強い。 c)大阪では、梅田駅前が、高層建築がいちばん多い。 日本語は述語が支配し、ことがらの数によって順次に補語が付け足されていくはずなのですが
2023/04/17 リンク