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万博会場で『メタンガス』新たに4カ所で検出 可能性が低いと思われていた「パビリオンエリア」からも
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万博会場で『メタンガス』新たに4カ所で検出 可能性が低いと思われていた「パビリオンエリア」からも
万博会場で『メタンガス』新たに4カ所で検出 可能性が低いと思われていた「パビリオンエリア」からも0... 万博会場で『メタンガス』新たに4カ所で検出 可能性が低いと思われていた「パビリオンエリア」からも05月30日 19:49 メタンガスによる爆発事故が起きた万博会場の工事現場で、新たに4か所でメタンガスが検出されていたことが分かりました。 2024年3月に万博会場となる夢洲の建設中のトイレで、溶接作業中に出た火花が地中から出ていたメタンガスに引火する事故が起きました。 これを受けて、博覧会協会が会場の260の地点で測定していたメタンガスの濃度を確認したところ、当初、メタンガスが存在する可能性が低いとしていた、パビリオンが立ち並ぶエリアの4カ所でも検出されていたことが、新たに分かりました。 メタンガスの濃度は、法令が定める基準の4分の1以下で、体調不良を起こした人は出ていないということです。 博覧会協会は、来場者の安全を確保するため、来月中に安全対策を取りまとめたいとしています。