コロナの持続化給付金をだまし取った疑い 男女2人逮捕、指南役か｜社会｜地域のニュース｜京都新聞

新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、京都府警組対２課と木津署などは１４日までに、詐欺の疑いで、京都府城陽市、飲食店経営の女（３９）と、京都市中京区、会社員の男（２７）を逮捕した。 逮捕容疑は、２０２０年５～６月、女が無職男性（２４）と、男が自営業女性（２２）と共謀し、収入が減った個人事業主と偽ってインターネットで申請し、中小企業庁からそれぞれ１００万円をだまし取った疑い。女は「間違いだらけ」と容疑を否認し、男は認めているという。 府警によると、２人の容疑者は同じ詐欺グループの「指南役」だったとみられるという。

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“個人事業主と偽ってインターネットで申請し、中小企業庁からそれぞれ１００万円をだまし取った疑い。女は「間違いだらけ」と容疑を否認し、男は認めている”