「子ども時代はずっと空腹」「信者以外はサタンの血統」 宗教２世が語る壮絶な実態｜社会｜地域のニュース｜京都新聞

新興宗教などの信者の親を持つ「宗教２世」の存在が、安倍晋三元首相の銃撃事件を機にクローズアップされている。家庭内の虐待や信仰の強制は根深い問題として潜む。元信者の２世２人が京都新聞社の取材に応じ、その実態を語った。 関東地方に住む４０代女性は、両親が世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の合同結婚式で結ばれた。教団内では「祝福２世」と呼ばれ、多くの信者が共同生活する民家で生まれ育った。 「子どもの時はずっと空腹だった」。親や信者は教団の行事で一斉に外出し、数週間、子どもだけで家に取り残されたこともあった。冷蔵庫の食材は底を尽き、雑草や土を掘って食べた。近所の人が野良猫に用意したツナ缶をむさぼり、スーパーのごみ箱から弁当の廃棄品を探した。 親は献金やつぼの購入などを繰り返し、「総額は１億円以上あったと思う」。生活は困窮して電気やガス、水道が止まった。自由恋愛は禁じられ、小学校の連絡網が男子児童か

[tsurishinobu]

あり得ないのではないか。どこまで裏付けのある話なのか？　数週間子供だけで家に残される？　電気、ガス、水道が止まれば共同生活していた信者たちも困るではないか。なぜ教団を憎むのか？　悪いのは親だろう。