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「甘みある脂身」味わって ブランド豚「京丹波ぽーく」直売所オープン|観光|地域のニュース|京都新聞 ON BUSINESS
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京都府京丹波町ふるさと納税返礼品にもなっているブランド豚「京丹波ぽーく」で知られる岸本畜産(同町... 京都府京丹波町ふるさと納税返礼品にもなっているブランド豚「京丹波ぽーく」で知られる岸本畜産(同町蒲生)が直売所「piglet’S」(ピグレッツ)をオープンした。生産者の顔が見える直売所で、町の特産品を広めようと力を注ぐ。 京丹波ぽーくは甘みのある柔らかい脂身が特徴。うま味のある肉質に仕上げるため、大麦やパン粉、小麦を独自にブレンドした飼料を豚に与え、時間をかけて育てている。 9月中旬にオープンした直売所には京丹波ぽーくのほか、府ブランド豚の京都ぽーくや町産のハタケシメジ、卵など地元産の食材が並ぶ。また店内と隣接の木製のテラスに飲食スペースを設け、その場で豚肉を味わうこともできる。 直売所は岸本大地社長(37)が友人の力を借りながら、約4カ月かけて建てた。直売所の開店によって買い物客の顔を直接見られることも楽しみの一つという。 岸本さんは「地元の特産品として、より多くの人に味わってもらいたい