外国人宿泊客、初の４割超 ３月の京都市内主要ホテル : 京都新聞

外国人観光客らで混雑するＪＲ京都駅前の交差点（京都市下京区） 京都市内にある主要３７ホテルの３月の外国人宿泊客割合は、前年同月比５・２ポイント増の４０・１％だったことが、市観光協会の外国人客宿泊状況調査で分かった。調査を開始した２０１４年以来、３月としては初めて４割を超えた。日本人を含む客室稼働率は前年同月比０・７ポイント増の８９・３％。２カ月連続で上昇した。 国・地域別構成比では、中国２０・４％（前年同月比０・７ポイント増）とトップで、米国１６・７％（０・５ポイント減）、台湾１５・０％（２・５ポイント減）、韓国５・６％（１・５ポイント増）と続いた。 【 2018年05月07日 22時38分 】