京都市内のゲストハウス『４５％が廃業検討』…ほぼ全ての施設で売り上げが２割以下に | MBS 関西のニュース

新型コロナウイルスの影響で観光客が激減する中、京都市内にあるゲストハウスなど簡易宿所の“半数近くが廃業を決めたり検討している”ことが、業界団体の調査で分かりました。 京都市左京区にある「ゲストハウス和楽庵」。桜が見ごろを迎える４月は、毎年ほぼ満室だったといいますが、今年は新型コロナの影響でキャンセルが相次いだといいます。 「宿を１４年ぐらいやっているが、ここまでひどいのは本当に今までなかったです。ＧＷのあたりも通常なら全部満室のはずなんですが、そこも空きがある状態です。」（ゲストハウス和楽庵 ルバキュエール裕紀さん） ゲストハウスや民泊などが加盟する「京都簡易宿所連盟」が４月６日～１２日にアンケート調査を行ったところ、ほぼ全ての施設で、客室の稼働率が去年と比べて２０％以下に落ち込み、売り上げも８割以上の減収になる見込みと回答。すでに廃業した施設や廃業を検討中などと回答した施設は合わせて４５

[Pasta-K]

“ほぼ全ての施設で、客室の稼働率が去年と比べて２０％以下に落ち込み、売り上げも８割以上の減収になる見込みと回答。すでに廃業した施設や廃業を検討中などと回答した施設は合わせて４５％に上っています”