“水上バイク”で危険運転 市長「人が死ぬと思った」複数人を殺人未遂容疑で刑事告発 | MBS 関西のニュース

兵庫県明石市の泉房穂市長は、水上バイクで危険な運転をした複数人を刑事告発しました。 今年７月３１日に明石市の海岸で撮影された映像には、水上バイクが猛スピードで縦横無尽に走り、人のすぐ近くを通りすぎたり、激しい水しぶきでボードから人が転落したりする様子が映っていました。この危険な航行は約３時間続いたということです。 これを問題とした明石市は、８月１０日に泉市長が海上保安庁に対して、危険な運転を行った複数の人物を殺人未遂容疑で刑事告発しました。 （明石市 泉房穂市長） 「危ない、人が死ぬと思いました。（人と）ぶつかっていれば本当に死亡事故につながりかねないほどの行為ですから、まさに殺人未遂的な行為だと映像を見たときに思いました。事故が起こる前にこそ毅然として対応すべきだと」 泉市長は水上バイクの危険行為などを罰する条例の厳罰化を県に求めるともしています。

[fukuroiri]

本当に危険。明らかにわざとやっているので、殺人未遂と言って良いと思う。