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勤務医のひろば/沖縄県における「県立病院のあり方検討」/沖縄県立南部医療センター・こども医療センター院長 下地武義
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勤務医のひろば/沖縄県における「県立病院のあり方検討」/沖縄県立南部医療センター・こども医療センター院長 下地武義
沖縄県における「県立病院のあり方検討」 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター院長 下地武義... 沖縄県における「県立病院のあり方検討」 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター院長 下地武義 公立病院の崩壊の危機が叫ばれるなか,ここ沖縄県でも県立病院のあり方検討部会が設置され,経営形態をいかにするかが議論されている.設置の一番の理由は,いかんともしがたい赤字問題である.累積赤字二百数十億円,不良債務三十億円余り,不良債務率が二年連続で一〇%超と,総務省から起債を受けられない状態に陥りかけている. このようななか,県からの繰り入れ金が七十億円になろうとしており,県知事が問題視する重要事項の中に入ってしまった.財政状態の良くない沖縄県において,知事サイドから何とかしろと指令が出てきたのは当然の帰結ではある. 現時点でのあり方検討部会の結論の方向は,県立六病院をひとまとめにした独立行政法人化である.平成二十年十一月十八日の会議で,このように結論付けようとした際に,オブザーバーで出席して