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間違えることを恐れずに取り組み続けること ジェームズ・ダイソン寄稿(2) - 教育オピニオン - 明治図書オンライン「教育zine」
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間違えることを恐れずに取り組み続けること ジェームズ・ダイソン寄稿(2) - 教育オピニオン - 明治図書オンライン「教育zine」
私が日本に最初に関わりをもったのは、まだ私自身が30代で、変わらない吸引力の掃除機を製造するために... 私が日本に最初に関わりをもったのは、まだ私自身が30代で、変わらない吸引力の掃除機を製造するために開発したサイクロン技術を完成させた1980年代です。当時、世界中の誰よりも私の技術に興味を持ち、深く共感し、寝る間も惜しんで世にまだ存在しないサイクロン技術搭載の掃除機の開発と、製造に手を貸してくれた日本人の技術者の方々との仕事から、私はたくさんの事を学びました。 その後、日本でもダイソンの財団活動を始めた私は、日本には専門校を除いて中学や高校にはデザインという科目がないことに問題があると感じました。小中高の美術過程での図画工作などアート教育だけでは、ものの構造や仕組みを理解するエンジニアリング的な考え方を学ぶ機会がありません。限られた技術科の時間で進化の速い技術の意味をきちんと教えることは容易なことでなく、日本でもなかなか教師が理想と考える技術教育を実現できていないのではないでしょうか。 私