原発処理水の海洋放出で「風評起きる」は８７％ 懸念払拭されず 福島県民世論調査

福島民報社は福島テレビと共同で第４１回福島県民世論調査を実施した。東京電力福島第１原発の放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出に伴い「大きな風評被害が起きる」「ある程度起きる」との回答は合わせて８７．８％に上り、３月の前回調査の計９０．５％とほぼ同じ傾向となった。海洋放出する政府方針への国内外での理解度については「広がっている」との答えが初めて過半数となったが、政府が放出開始目標とする「夏ごろ」が迫る中、新たな風評の発生に対する県民の懸念は依然として払拭されていない現状が鮮明となった。 処理水の海洋放出に伴う風評被害に関する回答結果は、「ある程度風評被害が起きる」が５５．７％（前回調査比０．７ポイント減）と最も多く、「大きな風評被害が起きる」が３２．１％（同２．０ポイント減）だった。「ほとんど風評被害は起きない」は８．１％（同１．２ポイント増）、「全く風評被害は起きない」は０．７％（同

[Joukaibon]

みんな風評被害を気にしてるのは分かるし、どの程度影響あるのか分からない以上当然なんだけど、だったら「放出したら福島の魚を買い控えるか」って調査すればいいのに、それは見たことないんだよな。

[baronhorse]

買い控えるよ。というか事故から今日まで福島の農水産物はなにも買っていない。今後も買わない。